慢性疾患について>知っておきたい、ミクロとマクロの大事な関係！

慢性疾患について説明して行きたいと思います。
今回は、ミクロ（西洋医学）とマクロ（東洋医学）
の特性と違いについて説明して行きたいと思います。
現代の医学は、西洋医学が主になっています。
特に日本では西洋医学の考えを重視する事が多いです。
しかし、アメリカなどは病院で鍼治療や気功治療
なども行っていて、日本よりも東洋医学が盛んに
行われているのです。
それは、ミクロな視点の西洋医学には限界があると
わかったからなのです。

マクロの東洋医学は、全体的な捉え方をします。
つまり、病名だけを見ずに体全体を見てどのような
事が体に起こっているのかを判断すのです。
つまり、部分的な捉え方では捉えられない所を
見ることが出来るのです。
例えば、腰痛と言っても腰だけを見ずに、体全体
すなわち、骨格・筋肉・神経・内臓・自律神経機能・
気の流れなどをトータルで見るのです。
腰痛とは腰が痛いと言う症状だけですから、原因も
様々なのです。
そして、全体を見ることで、他の病気の予防も
出来るのです。

ちなみに、腰痛でも内臓疾患の前兆や悪性腫瘍
などの合併症でも起きるので注意が必要です。
腰痛に限らず、慢性疾患はこのミクロの視点と
マクロの視点の両方が必要なのではないでしょうか？？
皆さんも意識してみてみてください。
きっと、色々なことが見えてくるのではないでしょうか？＿