慢性疾患について>肩こりは要注意！知らないと危険な知識を知るコツ

慢性疾患について説明して行きたいと思います。
今回は肩こりの危険性です。肩こりは一見、簡単な
症状と思うと思いますが、実は危険な疾患の合併で
起きている場合があるのです。
そして、肩こりは慢性疾患の中でも特に見極めが
難しいと言われています。
肩こりの一般の原因は、筋肉の緊張・背骨や骨盤の
歪み、神経の圧迫や牽引、ストレスなどの精神的な
要因などが挙げられます。

しかし、肩こりで特に注意が必要なのが、心臓疾患
（心筋梗塞）や脳疾患（脳卒中）などあるのです。
これらの、前駆症状として出ている場合もあります
ので、注意しなければなりません。
これらの、見極めは大変難しいです。有名な先生が
肩こりの治療後に倒れて亡くなってしまったと
言う話も聞きます。
ですから、安易に肩こりは簡単だとか、大した
症状でないと決め付けて放置しない方が良いと思います。

では、どうすればこのような事態を防げるのか？？
それは、ある一定のレベルの治療を受けても、
なかなか変化をしない場合は、一度その行った
治療を止めて他の医療機関に受診するのが賢明です。
また、肩こりはストレスからも来る場合が多い
ですので、今現在必要以上のストレスを溜めていないか
も、ご自身で判断する必要があります。
ちゃんとした先生ならば、その辺の判断をしっかり
してくれると思いますので、先生に相談するのも
良いと思います。